坂出市で長持ちするリフォームを実現するポイント
目次
【結論】
坂出市で長持ちするリフォームを実現する最短ルートは「現地診断の数値化→仕様の標準化→施工管理の可視化→メンテ計画の組込み」です。海塩粒子と強い日射・風当たりを前提に、外装は“塩抜き洗浄・防錆下塗・面別グレード配分”、内装は“下地補修・防湿/調湿・換気”を徹底。見積は「製品名・性能値・規定塗布量/膜厚・数量根拠・乾燥インターバル・検査/工程写真・保証」を明記し、同一仕様で3社相見積が鉄則です。
第1章|坂出市の“長持ち”リフォーム基本ルールと相場感
- 長寿命のための前提
- 環境前提:海塩粒子(沿岸)・強日射・風当たり
- 設計前提:止水(屋根・開口・取り合い)→下地→仕上げの順で劣化要因を断つ
- 相場のイメージ(戸建30坪・税込)
- 外壁塗装:シリコン80万〜110万/ラジカル95万〜120万/フッ素110万〜140万/無機120万〜160万
- 屋根塗装:20万〜65万、屋根カバー80万〜180万、葺き替え120万〜260万
- 窓断熱(内窓):3万〜20万円/窓、天井断熱1.5万〜4万円/坪
- 水回り(目安):キッチン70万〜180万、浴室80万〜200万、トイレ15万〜40万
第2章|外装を長持ちさせる具体ポイント(坂出仕様)
- 洗浄・下地
- 高圧洗浄+バイオ+淡水リンス(塩抜き)で付着塩分・菌を除去
- 金属部はケレンST2〜3→エポキシ防錆下塗を標準化
- 塗料・面別配分
- 海側・南西面:ラジカル以上(フッ素/無機推奨)、他面:ラジカルで最適化
- 規定塗布量・乾燥インターバル厳守、艶は3〜5分艶で汚れとムラを抑制
- シーリング/取り合い
- サイディングは撤去打替え(ノンブリード・低モジュラス)
- 窓・笠木・谷樋の端末納まりを図示して事前合意
- 屋根
- スレート:縁切り(タスペーサー)必須
- 金属:SUSビス・座金付、端部シールと水切りの設計を強化
- 強風対策:棟板金の貫板(樹脂推奨)+SUSビスで固定力UP
第3章|内装・設備を長持ちさせる具体ポイント
- 下地・調湿・防湿
- クロス前の不陸/パテ回数明記、結露履歴面は調湿材(タイル/ボード)や防湿フィルム
- 床は下地合板増し張り・遮音/断熱を同時実施で剛性と快適性UP
- 水回り
- 主要配管(給水・給湯・追焚)と止水栓の更新、分電盤・専用回路を点検
- 機器は中位以上(清掃性・メンテ網の充実)を選定
- 換気・断熱・窓
- 内窓(方位別:南西=遮熱、北=断熱)+天井断熱増しでカビ・結露を予防
- 換気扇は風量・静圧を確認、ダクト経路清掃/交換
第4章|見積書の“長持ちチェックリスト”(そのまま使える)
- 製品名・型番・性能値(U値/η、APF、塗料グレード)
- 数量根拠(m²・本・枚・台)と規定塗布量/膜厚・缶数
- 下地処理(ケレン等級、V/Uカットm、シーリング工法・材)
- 乾燥インターバル・可使時間の記載
- 端末・納まり図(棟・ケラバ・谷・取り合い)
- 洗浄仕様(圧力・バイオ・塩抜き)
- 施工保証(外壁5〜10年、屋根3〜10年、設備はメーカー準拠)と対象事象
- 工程写真・測定記録(含水率・塗膜厚・ビスピッチ)
第5章|施工管理の“見える化”で耐久UP
- 事前:工程表と順延条件(雨天・湿度・温度)を文書化
- 施工中:各工程の写真(開缶→洗浄→下地→各層/固定金物/シール)
- 検査:塗膜厚・付着試験、含水率、ビス締付トルク、散水試験(必要部位)
- 引渡し:完工アルバム・保証書・メンテ計画(年次点検/洗浄)
第6章|メンテナンス計画(長寿命の仕上げ)
- 年1回:外装の淡水洗浄(海側面を重点)、金属端部の点検
- 1〜3年:定期点検(シール・付帯・屋根端部・換気)
- 5〜7年:シール一部補修、付帯再塗装(環境により)
- 機器:給湯10〜15年、換気扇7〜10年、エアコン10〜15年で更新目安
第7章|坂出市の具体事例
事例A|外壁ラジカル+海側フッ素重点(30坪)
- 施工:2024年9月/費用:118万円
- 仕様:海側・南西面=フッ素、他面=ラジカル/シーリング撤去打替え/塩抜き洗浄
- 効果:退色・チョーキングの進行抑制、艶持ち向上
事例B|屋根金属の防錆強化+通気改善(100㎡)
- 施工:2024年6月/費用:48万円
- 仕様:ケレンST3→エポキシ防錆→無機上塗、棟換気新設
- 効果:塩害域で赤錆再発抑制、夏季の小屋裏温度低下
事例C|内窓+天井断熱+換気更新(LDKと寝室)
- 施工:2023年11月/費用:86万円
- 仕様:内窓6カ所(方位別ガラス)+天井ブローイング90mm+24時間換気更新
- 効果:結露ゼロ化、冷暖房費-約12〜18%
第8章|費用最適化と補助制度(2025年時点の例)
- コスト最適化
- 同一仕様で3社相見積、外装・内装・設備の同時実施で仮設/諸経費を集約
- 面別グレード配分(海側=上位、他面=標準)で長期コスパUP
- 在庫/型落ちの良品活用(設備・建材)で初期費用を圧縮
- 補助・支援の例
- 省エネ(窓・断熱・給湯・換気)国事業、耐震改修、介護保険住宅改修
- 坂出市の住宅改修支援(年度・要件で対象変動)
- 申請のコツ
- 着工前申請が原則。型番入り見積・仕様書・写真・図面・性能証明を準備
- 最新情報は坂出市役所 住宅支援窓口・香川県公式サイトで確認
第9章|よくある落とし穴と回避策
- 超格安見積に飛びつく
- 回避:規定塗布量・下塗省略・写真未提出に注意。数値で比較
- シーリング“増し打ち”だけ
- 回避:撤去打替えが基本。材料のノンブリード・低モジュラス明記
- 乾燥時間を守らない
- 換気・通気の軽視
- 回避:浴室/脱衣の換気能力、屋根・軒の通気を設計に反映
- 設備の型番を曖昧にする
- 回避:型番固定で相見積、性能値(U値/APF)で比較
第10章|FAQ
- Q1. 海沿いだとどこを強化すべき?
- A. 金属付帯の防錆、外壁シール、屋根端部、窓シールの高耐候化。年1回の淡水洗浄もセットで。
- Q2. まずは何から?
- A. 雨漏り・防水・通気の是正→窓断熱→外壁/屋根→水回りの順が効果的。
- Q3. どの艶が長持ち?
- A. 汚れに強いのは艶あり。景観とバランスを取りたいなら3〜5分艶が人気。
- Q4. メンテ周期を伸ばすコツは?
- A. 面別グレード配分・規定塗布量厳守・記録に基づく検査・年次点検の徹底です。
第11章|今日やることチェックリスト
- 外装・屋根・窓の現況写真を撮る(海側/南西面を含む)
- 優先順位(止水→下地→仕上げ)で改善項目をリスト化
- 第4章のチェックリストで見積テンプレを作り、3社に同時送付
- ベストシーズン(春/秋)に合わせ工程表を作成、順延条件を明記
- 補助制度の要件を確認(着工前申請)
第12章|依頼先の選び方
- 資格・体制
- 建設業許可(塗装/屋根/内装/管/電気)、外装劣化診断士、建築士、施工管理技士
- 信頼のサイン
- 性能値・規定塗布量・工程写真の提出、1年・3年点検
- 面別提案(海側/南西面の格上げ)、順延運用の明文化
- メーカー標準仕様準拠の見積
第13章|まとめ
- 坂出で長持ちさせる鍵は「環境前提×数値で管理×面別最適化」
- 仕様は“塩抜き・防錆・撤去打替え・規定塗布量・通気/換気”を標準化
- 見積と施工を可視化し、年次点検まで組み込めば耐久とコスパを両立
第14章|株式会社 彩工業
事務所概要
所在地:〒763-0054 香川県丸亀市中津町379-1
電話番号:0800-8080-416(フリーダイヤル)
受付時間:9:00~18:00(年末年始、GW、お盆、祝日、土日を除く)
公式サイト:https://www.irodori-k.com/
対応方法:Zoom・電話・来所
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