坂出市で屋根遮熱塗装を行うメリットと施工費用

屋根塗装
目次

結論

坂出市で屋根遮熱塗装を行う最大のメリットは「夏の小屋裏・最上階の温度上昇を抑制し、体感と空調負荷を下げる」ことです。臨海部で日射が強い坂出では、スレート・金属屋根に遮熱グレードを採用すると、表面温度で約8〜15℃低下、室内ピークで約1〜3℃低下が期待値。30坪(屋根80〜110㎡)の施工費用目安は、屋根のみで35万〜85万円(グレード・下地状況で変動)。外壁と同時施工で足場共用すれば総額で8万〜15万円の圧縮が見込めます。

第1章|屋根遮熱塗装の仕組みと効果(坂出版)

  • 仕組み
    • 太陽光の近赤外線を反射する顔料と樹脂で、屋根表面の吸熱を抑制
  • 期待できる効果
    • 屋根表面温度低下:約8〜15℃(条件により)
    • 小屋裏・最上階のピーク温度低下:約1〜3℃
    • エアコン負荷の低減、体感の改善、鋼板屋根の熱伸縮ストレス軽減
  • 注意点
    • 室内温度低下は断熱・換気・方位で変動
    • 遮熱は“断熱”ではないため、天井断熱が弱い家は併用がベター

第2章|坂出市の気候特性と遮熱の相性

  • 年間日照:約2,000〜2,100時間(瀬戸内は日射強め)
  • 乾燥傾向で夏季の日射熱が屋根に集中しやすい
  • 海塩粒子の付着がある臨海部は、汚れで反射率が低下しやすい→親水性・防汚タイプを選ぶと効果持続

第3章|屋根材別の最適仕様

  • スレート(カラーベスト)
    • 高圧洗浄→脆弱部補修→遮熱対応下塗→遮熱上塗2回
    • 反り・割れが多い場合は補修 or カバー工法を検討
  • 金属屋根(ガルバ・トタン)
    • ケレン→エポキシ防錆下塗→遮熱上塗2回
    • 塩害対策として端部シール・重ね部の止水を併用
  • 陶器瓦
    • 基本は塗装対象外(釉薬瓦等)。遮熱は屋根材・下地条件により不可のケースあり→事前診断必須

第4章|施工費用の目安(30坪・屋根80〜110㎡、税込)

  • シリコン遮熱:35万〜55万円(耐用10〜13年)
  • ラジカル遮熱:40万〜60万円(耐用12〜15年)
  • フッ素/無機遮熱:55万〜85万円(耐用15〜20年)
  • 付帯・下地で増減
    • 棟板金のビス化・貫板交換:+2万〜10万円
    • 防錆下塗(腐食強):+1万〜6万円
    • 太陽光パネル周縁養生・清掃:+5,000〜1.5万円
  • 足場費の最適化
    • 外壁同時施工で足場共用→総額8万〜15万円圧縮見込み

第5章|標準工程と品質管理(失敗しない手順)

  • 現地診断(屋根材・反り・割れ・錆・雨仕舞)
  • 足場・メッシュ設置
  • 高圧/バイオ洗浄(旧塗膜粉化層・苔の除去)
  • 下地補修(割れ差し替え・板金ビス化・シーリング)
  • 下塗(素地適合の遮熱対応プライマー/シーラー)
  • 中塗・上塗(遮熱上塗2回)
  • 最終検査(膜厚・温湿度・含水率、写真引渡し)
  • 管理の要点
    • 下地含水率の確認(概ね12〜15%以下)
    • 塗り重ね可能時間と規定塗布量の遵守
    • 開缶・缶数・膜厚の記録提出

第6章|色選びと効果持続のコツ

  • 反射率は薄色>濃色。ホワイト/ライトグレー/ライトベージュなどが有利
  • 汚れで反射率が下がるため、親水性・防汚グレードや無機系を選ぶと効果が長持ち
  • 外壁との調和を考慮し、A4実物板を屋外で確認(南北面・昼夕)

第7章|坂出市の具体事例・実績(製品名・施工年月・効果)

事例A|坂出市寿町(臨海部)・金属屋根・築18年

  • 施工:2023年9月
  • 仕様:エポ防錆下塗+遮熱フッ素(関西ペイント系)
  • 費用:屋根分 58万円(足場共用)
  • 効果:屋根表面温度 約-12℃、最上階ピーク-1.8℃、夏季エアコン設定温度+1℃でも快適

事例B|坂出市林田町・スレート屋根・築13年

  • 施工:2024年10月
  • 仕様:遮熱ラジカル(日本ペイント系)+棟板金ビス化
  • 費用:屋根分 46万円
  • 効果:小屋裏温度 -1.3℃、強日射時の室温上昇が緩和、棟部の鳴き解消

事例C|坂出市加茂町・スレート+太陽光あり・築10年

  • 施工:2024年4月
  • 仕様:遮熱シリコン+パネル周縁清掃・落ち葉処理
  • 費用:屋根分 39万円
  • 効果:パネル周りの熱だまり改善、雨天時の滴下音が軽減

第8章|専門家コメント

  • 「遮熱は“反射”が命。下地の平滑化と規定塗布量が不足すると、反射率が設計値まで出ません。」
  • 「坂出の臨海部は塩害に注意。金属屋根はエポキシ防錆下塗と端部の止水、スレートは割れ差し替えが先決です。」
  • 「数値で比較を。見積は製品名・塗布量(ml/m²)・缶数・膜厚管理の記載がある会社を選びましょう。」

第9章|見積書の読み方(遮熱版チェックリスト)

  • 製品名・グレード(遮熱表記)と色の反射率データ
  • 規定塗布量(ml/m²)×面積=缶数の整合
  • 下塗の適合(遮熱対応プライマー/シーラー)
  • 下地補修(棟板金ビス化、貫板交換、差し替え、ケレン種別)
  • 防錆処理(エポキシ系)と端部シールの有無(金属屋根)
  • 工程写真・膜厚・開缶・温湿度・含水率ログの提出
  • 保証(屋根3〜8年目安、製品保証の扱い)と対象範囲

第10章|FAQ

  • Q1. 遮熱塗装だけで何℃下がる?
    • A. 表面で約8〜15℃、室内ピークで約1〜3℃が一般的なレンジです(下地・断熱に依存)。
  • Q2. 何年持つ?
    • A. グレードに準拠。シリコン10〜13年、ラジカル12〜15年、フッ素/無機15〜20年目安。
  • Q3. 雨漏りも止まる?
    • A. いいえ。遮熱は防水ではありません。漏水は板金・ルーフィング・取り合い補修が必要。
  • Q4. 濃色が好きだけど効果は落ちる?
    • A. 落ちます。反射率が低いほど効果は小さいため、明るめの近似色や高反射の濃色専用色を検討。
  • Q5. いつ施工がベスト?
    • A. 3〜6月、10〜11月。梅雨・台風期は乾燥時間と含水率管理を厳守。

第11章|今日やることチェックリスト

  • 屋根の材質・勾配・劣化(割れ・錆・釘浮き)を写真で記録
  • 夏の体感・エアコン設定温度・電気代の変化をメモ(効果測定の基準作り)
  • 遮熱候補色を2〜3色に絞り、A4実物板を取り寄せて屋外確認
  • 地元3社に同一仕様で見積依頼(製品名・塗布量・工程・品質ログ)
  • 外壁同時施工の可否を確認し、足場共用で総額最適化

第12章|株式会社 彩工業

事務所概要

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