坂出市の屋根補修|雨漏りを防ぐための施工方法と事例

雨漏り工事
目次

結論

坂出市で屋根補修の成否を分けるポイントは「原因特定→適切な工法選択→防水ディテールの徹底」です。臨海部の海塩と強い日射の影響で、棟板金の釘浮き・シーリング劣化・谷板金の腐食・スレート割れが起きやすいエリア特性があります。応急処置のコーキング増しだけでは再発しやすく、板金の固定方式変更(釘→ビス+シーリング)や下葺き(ルーフィング)補修まで踏み込むのが再漏水防止の近道。費用目安は部分補修1.5万〜15万円、板金交換・谷板金更新3万〜25万円、ルーフィング改修や葺き替えが必要な場合は50万〜200万円超。まずは原因診断を行い、写真・数量根拠付きで工法を比較しましょう。

第1章|坂出市の屋根劣化“あるある”と原因

  • 海塩×風の影響
    • 棟板金の釘抜け・飛散、重ね部からの浸水
    • 金属屋根や谷板金の赤錆/孔食
  • 強い日射・乾燥傾向
    • スレート(カラーベスト)の反り・割れ、塗膜劣化による吸水増
  • 雨筋・黄砂・花粉
    • 排水経路の目詰まり→オーバーフローで軒先から浸水
  • 施工起因
    • 下葺き材の立上げ不足、貫板の腐朽、シーリングの三面接着

第2章|雨漏りを止める施工方法

  • 棟板金の釘浮き・飛散
    • 貫板交換(樹脂 or 防腐木)→ ステンレスビス固定 → 継ぎ目・端部シール
    • 費用目安:1.8万〜8万円(部分〜棟一列)
  • 谷板金の腐食・漏水
    • 既存撤去→新設ガルバ谷板金(0.35mm目安)→ 下葺き重ね増し
    • 費用目安:6万〜20万円(長さ・難易度で変動)
  • スレート割れ・ずれ
    • 部分差し替え(同質材)+差し棟再固定/脆弱広範囲ならカバー工法
    • 費用目安:1.5万〜12万円(枚数次第)
  • 金属屋根の錆・穴あき
    • ケレン→防錆下塗→穴部パッチ板+止水→必要に応じカバー工法
    • 費用目安:3万〜25万円(範囲次第)
  • 下葺き(ルーフィング)劣化
    • 局所なら増し張り、全面劣化なら葺き替え or カバー工法へ
    • カバー工法(既存の上に新規金属葺き):80万〜180万円(30坪目安)
    • 葺き替え(撤去含む):120万〜240万円(材質により変動)
  • 屋根周り付帯
    • 雨樋勾配調整・清掃、軒先水切り交換、棟換気の追加で再発リスク低減

第3章|補修と塗装・カバー工法の選び分け

  • 補修向き
    • 漏水ポイントが特定でき、周辺の下葺き健全、劣化が軽微なとき
  • 塗装向き
    • 下地健全で表面の保護・美観回復が主目的(スレート/金属)
    • 坂出は海塩・日射を考慮し、ラジカル以上、金属はエポ防錆下塗
  • カバー/葺き替え向き
    • 下葺きが広範囲で劣化、スレートの反り・割れが多数、金属の孔食が進行
    • 遮熱金属で夏のピーク温度低減(空調負荷の抑制にも寄与)

第4章|面積・症状別 費用目安(30坪・参考)

  • 応急止水(簡易シール・パッチ):1.5万〜5万円
  • 棟板金一列交換(5〜10m):5万〜12万円
  • 谷板金交換(3〜6m):6万〜20万円
  • スレート差し替え(5〜30枚):2万〜12万円
  • 金属屋根局所補修(ケレン・防錆・パッチ):3万〜15万円
  • ルーフィング増し張り(部分):3万〜10万円
  • カバー工法(ガルバ葺き):80万〜180万円
  • 葺き替え(スレート→ガルバ等):120万〜240万円
  • 備考:勾配・高さ・足場要否・太陽光有無で上下

第5章|坂出市の具体事例・実績(施工年月・工法・効果)

事例A|坂出市林田町・スレート屋根・築15年

  • 症状:棟板金の釘浮きと雨染み
  • 施工:貫板樹脂化+ステンレスビス固定、継ぎ目シール更新
  • 価格:7.6万円(棟一列 約8.5m)
  • 効果:強風後も動きなし、雨染み消失。1年後点検で再発ゼロ

事例B|坂出市寿町(臨海部)・金属屋根・築20年

  • 症状:谷板金の孔食漏水・白錆
  • 施工:谷板金交換(SGL0.35mm)+下葺き増し張り、パッチ止水
  • 価格:18.8万円(約5.2m+付帯)
  • 効果:豪雨時の滴下音消失、軒天染みの拡大停止

事例C|坂出市加茂町・スレート・築18年・太陽光あり

  • 症状:スレート割れ多数・反り
  • 施工:カバー工法(ガルバリウム立平)+雪止め、棟換気追加
  • 価格:156万円(30坪級、足場共用)
  • 効果:夏季ピーク室温-1.2℃、雨音減少、メンテ周期の長期化

第6章|専門家コメント

  • 「“止まる補修”の肝は原因の特定。散水試験や赤外線で浸入経路を見極め、棟・谷・取り合い部のディテールを正しく作ることです。」
  • 「坂出の臨海部は塩害で金属端部が痛みやすい。端部シールと重ねしろ、ビスはステンレスを選ぶのが基本。」
  • 「応急のコーキング増しは短命。貫板交換・下葺き増しなど“面で効く”工法に切り替えると再発率が下がります。」

第7章|見積書の読み方(補修版チェックリスト)

  • 診断結果と原因仮説(写真・位置図付き)
  • 工法の具体(貫板種類、ビス材質、板金厚み、ルーフィング種類)
  • 数量根拠(m・枚数・箇所)と単価
  • 安全対策(足場/昇降/親綱/フルハーネス)
  • 追加条件(雨天順延、開口や下地腐朽の発見時の単価)
  • 保証範囲と期間(止水保証の可否、材料保証の扱い)
  • 施工記録提出(ビフォー/アフター、止水確認の方法)

第8章|スケジュールとベストシーズン

  • 現地調査〜見積:即日〜3日
  • 応急処置:当日〜翌日対応可(雨天時は安全確保のうえ臨機応変)
  • 本施工:半日〜2日(範囲による)
  • ベストシーズン:3〜6月、10〜11月
  • 梅雨・台風期:可使時間・止水確認(散水試験)を厳守

第9章|よくある落とし穴と回避策

  • コーキングだけで済ませる
    • 回避:釘→ビス化、貫板交換、下葺き増しなど構造的に対処
  • 原因未特定のまま全面塗装
    • 回避:雨漏りは塗装で止まりません。先に補修・防水で浸入経路を断つ
  • 金属部の異種金属接触
    • 回避:SUSビス・絶縁ワッシャ、SGL/ガルバの選択で電食対策
  • 太陽光パネル周りの見落とし
    • 回避:縁部清掃・配線保護・架台周りの止水確認

第10章|FAQ

  • Q1. 雨漏りは塗装で止まりますか?
    • A. 原則止まりません。浸入経路の補修(板金・下葺き・取り合い)を先行します。
  • Q2. 診断はどこまで無料?
    • A. 目視・撮影・簡易散水までが無料のことが多く、本格的な散水試験・赤外線は有償の場合があります。
  • Q3. 補修後に塗装は必要?
    • A. 金属やスレートの保護には有効。坂出ではラジカル以上、金属はエポ防錆下塗を推奨。
  • Q4. 保証は付きますか?
    • A. 箇所・工法により1〜5年の施工保証が一般的。止水保証の範囲を契約前に確認。
  • Q5. どのくらいで工事できますか?
    • A. 小規模補修は最短即日〜数日、カバー・葺き替えは材料手配含め1〜3週間が目安。

第11章|今日やることチェックリスト

  • 天井や小屋裏の雨染み位置を写真で記録
  • 屋根外観(棟・谷・軒先・パネル周り)を望遠で撮影
  • 雨漏り時の天候・風向・時間帯をメモ化
  • 地元3社に現地調査を依頼(同一条件で提案比較)
  • 見積の「工法・数量根拠・材料・保証」を赤ペンチェック

第12章|株式会社 彩工業

事務所概要

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