坂出市で屋根リフォームを成功させるための注意点と費用相場

屋根工事
目次

結論

坂出市の屋根リフォーム費用は、30坪戸建(屋根80〜100㎡の2階建想定)で「屋根塗装」45万〜95万円(足場共用時)、「屋根カバー工法(金属)」80万〜170万円、「葺き替え(瓦/金属)」120万〜260万円が目安。強い日射と海塩粒子の影響を受けやすい坂出では、塗装は“遮熱×縁切り×棟板金強化”が要、劣化が進んでいる屋根は“軽量金属でのカバー/葺き替え”が長期コスパ良。見積は「製品名・性能(近赤外反射率/断熱)・施工範囲・下地処置・塗布量/板厚・役物納まり・保証・工程写真」を数値で確認。外壁同時で足場共用(-8万〜15万円)を狙うのが賢い進め方です。

第1章|坂出市の屋根リフォーム“費用相場”早見

  • 屋根塗装(スレート/金属・3回塗り)
    • ウレタン:38万〜58万円(耐用7〜10年)※選定少
    • シリコン:45万〜70万円(耐用9〜12年)
    • ラジカル遮熱:52万〜82万円(耐用10〜14年)
    • フッ素/無機遮熱:65万〜108万円(耐用13〜20年)
  • 金属カバー工法(既存スレートの上に軽量金属を被せる)
    • ガルバリウム鋼板(断熱材なし/あり):80万〜150万円/100㎡
  • 葺き替え(既存撤去→新規)
    • 金属立平/横葺き:120万〜220万円
    • 瓦から軽量金属へ:140万〜260万円(下地補強・撤去処分込み)
  • 付帯・共通
    • 足場単独:12万〜20万円(外壁と共用推奨)
    • 棟板金交換/ビス増し/シール:3万〜12万円
    • 谷樋・雨樋交換:各5万〜25万円(長さ・仕様次第)

第2章|工法別の向き不向き(判断基準)

  • 塗装が向く屋根
    • スレート/金属で下地健全(割れ少・反り軽微・雨漏りなし)
    • 目的:遮熱・美観・防錆。10〜15年単位の更新を想定
  • カバー工法が向く屋根
    • スレートの劣化進行(ひび/反り多)だが下地野地板は健全
    • 断熱/遮音UP・廃材少・工期短。重量増は小(軽量金属)
  • 葺き替えが向く屋根
    • 雨漏り・野地板腐朽・アスベスト含有の旧スレート対応や瓦の下地更新が必要
    • 仕上げ自由度高。費用・工期は最大

第3章|坂出の気候リスクと“成功の注意点”

  • 強日射・高温
    • 注意点:遮熱塗料は近赤外反射率と色で効きが変わる。明色優先、濃色は高反射グレードを
  • 海塩粒子・風
    • 注意点:棟板金の釘浮き→ステンレスビス増し+シーリング必須。金属屋根は防錆下塗り(エポキシ)・SUSビス
  • 豪雨時の排水
    • 注意点:谷樋・軒樋の勾配/詰まり点検、カバー・葺き替えは役物(雪止め・ケラバ・棟)納まり図を確認
  • スレート塗装の“縁切り”
    • 注意点:タスペーサー(型番・枚数)または手切りで毛細管現象を防止。未実施は雨漏りリスク
  • 乾燥・含水管理
    • 注意点:塗装は含水率12〜15%以下・工程ごとの乾燥時間厳守。記録提出を条件化

第4章|おすすめ材料・製品例(坂出版)

  • 屋根塗装(遮熱)
    • ラジカル遮熱:日ペ「サーモアイSi」、エスケー「クールタイトSi」
    • フッ素遮熱:日ペ「サーモアイ4F」、関西「アレスクール4F」
    • 無機遮熱:関西「アレスダイナミックMUKI ルーフ(遮熱)」
  • 金属カバー/葺き替え
    • 仕上げ材:SGL(高耐食ガルバ)0.35〜0.5mm、断熱一体(裏貼り)タイプで夏熱抑制
    • 下葺き:改質アスファルトルーフィング(田島ニューライナールーフィング等)
    • 役物:SUSビス・シールは高耐候(変成/オートン)を指定

第5章|工事の流れ(工法別)

  • 塗装(3〜6日)
    1. 現地診断(反り・割れ・釘浮き・含水率)
    2. 足場
    3. 高圧洗浄
    4. 下地補修
    5. 縁切り(タスペーサー)
    6. 下塗り
    7. 中塗り(遮熱)
    8. 上塗り
    9. 棟板金処置
    10. 検査・写真提出
  • カバー(5〜8日)
    1. 診断・採寸
    2. 下葺き増し張り
    3. 役物(ケラバ/棟/谷)設置
    4. 本体葺き
    5. 棟換気(必要時)
    6. 雨仕舞確認
    7. 検査
  • 葺き替え(7〜12日)
    1. 既存撤去・処分
    2. 野地板補修/合板増し
    3. 下葺き
    4. 本体葺き
    5. 役物
    6. 樋調整
    7. 検査

第6章|見積書の“数値チェックリスト”

  • 塗装
    • 製品名・色・近赤外反射率、塗布量(ml/㎡)・缶数、縁切り方法(タスペーサー型番・枚数)
    • 下地補修(ひびm/差し替え枚数)、棟板金ビス増し・シール材名
  • カバー/葺き替え
    • 仕上げ材(板厚mm・塗膜種)、下葺き材名、役物一覧(ケラバ・棟・谷・雪止め)
    • ビス材質(SUS)、シーリング材、棟換気の有無
  • 共通
    • 足場・養生、残材・産廃処分、保証(塗装5〜10年/金属10〜20年・穴あき保証等)、工程写真提出

第7章|面積別の概算(参考・税込)

  • 屋根塗装(スレート・80/100㎡)
    • 80㎡:45万〜82万円、100㎡:52万〜95万円
  • 金属カバー(SGL 0.4mm・100㎡)
    • 断熱なし:90万〜130万円、断熱一体:110万〜150万円
  • 葺き替え(100㎡)
    • 金属:140万〜220万円、瓦→金属:160万〜260万円
  • 係数
    • 急勾配/入母屋/2.5〜3階:+10〜25%、外壁同時足場共用:-8〜15万円

第8章|坂出市の施工事例(仕様・効果)

事例A|加茂町・スレート100㎡(塗装)

  • 仕様:サーモアイSi(ライトグレー)+タスペーサー02、棟ビス増し
  • 価格:95万円(外壁と足場共用)
  • 効果:小屋裏ピーク-1.5℃、苔再発抑制、艶感回復

事例B|西大浜北・海沿い金属95㎡(カバー)

  • 仕様:SGL横葺き0.4mm・断熱裏貼り、改質アス下葺き、棟換気
  • 価格:148万円
  • 効果:塩害抑制・室温安定・雨音低減

事例C|林田町・瓦→金属へ葺き替え110㎡

  • 仕様:野地合板増し12mm、ルーフィング、SGL立平、雨樋更新
  • 価格:198万円
  • 効果:軽量化で耐震性向上、漏水リスク低減、外観一新

第9章|専門家コメント

  • 「坂出は“南面・海側”の劣化が先行。塗装は縁切りと棟板金、カバー/葺き替えは下葺きと役物納まりが品質差。」
  • 「遮熱効果は色と膜厚管理次第。塗布量や板厚、下葺き材名まで“数値と製品名”で比較しましょう。」
  • 「梅雨・台風期は含水率の測定と乾燥時間の厳守。工程写真と測定ログを出す会社が安心です。」

第10章|よくある落とし穴と回避策

  • スレート塗装で縁切りなし
    • 回避:タスペーサー型番・数量を見積と写真で確認
  • 金属カバーで下葺き省略
    • 回避:改質アス下葺き材の製品名と重ね幅、留め付けピッチを記載
  • 棟板金の釘浮き放置
    • 回避:SUSビス増し・継ぎ目シールを仕様化
  • 遮熱色の選定ミス
    • 回避:明色優先、濃色は高反射グレード。実物板を日向で確認
  • 追加費用の不透明さ
    • 回避:補修単価表(野地補修/差し替え/ケレン)を契約添付

第11章|スケジュールとベストシーズン

  • 現地調査〜見積:1〜3日
  • 色・仕様確定:3〜10日(実物板屋外確認)
  • 工期目安:塗装3〜6日/カバー5〜8日/葺き替え7〜12日(天候順延)
  • ベストシーズン:3〜6月・10〜11月(乾燥安定)
  • 台風・梅雨対策:順延条件、養生・安全計画、含水率基準(12〜15%)を事前合意

第12章|今日やることチェックリスト

  • 屋根セルフ診断(苔・割れ・釘浮き・雨染み)を写真で記録
  • 工法候補(塗装/カバー/葺き替え)を仮決め
  • 同一仕様で3社に相見積(製品名・塗布量/板厚・縁切り/下葺き・役物・保証)
  • 外壁同時足場の可否を確認(コスト圧縮)
  • 工程写真・含水率/塗布量ログの提出を条件化

第13章|まとめ

  • 坂出の屋根リフォームは「遮熱×耐塩×排水×納まり」を数値で管理
  • 費用相場は塗装45万〜95万、カバー80万〜170万、葺き替え120万〜260万
  • 見積は製品名・性能・塗布量/板厚・縁切り/下葺き・役物・保証・写真提出を厳密確認
  • 外壁同時・明色遮熱で快適性とコスパを両立させましょう

第14章|株式会社 彩工業

事務所概要

所在地:〒763-0054 香川県丸亀市中津町379-1
電話番号0800-8080-416(フリーダイヤル)
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公式サイトhttps://www.irodori-k.com/
対応方法:Zoom・電話・来所

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