坂出市の屋根リフォーム|劣化症状と施工タイミング
目次
【結論】
坂出市で屋根リフォームは「劣化サインを面別に早期検知→適切な工法を選び、ベストシーズンに実施」が失敗しない近道です。代表的サインは「棟板金の浮き・ビス抜け」「スレートの割れ・反り・苔」「金属の赤錆・ピンホール」「ルーフィング劣化由来の雨染み」。軽症なら小修繕1.5万〜6万円、再塗装20万〜65万円、下地が怪しければカバー工法80万〜180万円、野地腐朽や漏水反復は葺き替え120万〜260万円(80〜100㎡目安・税込)。見積は「工法選定根拠・製品名・塗布量/膜厚・下地補修・端末処理・保証・工程写真」を明記させ、施工タイミングは3〜6月/10〜11月が堅実です。
第1章|坂出市の屋根リフォーム“基本ルールと相場感”
- 主な工法と相場(80〜100㎡・税込)
- 小修繕(棟板金ビスSUS化/貫板交換/差し替え等):1.5万〜25万円
- 再塗装(洗浄→下塗→中塗→上塗):シリコン20万〜38万/ラジカル26万〜45万/フッ素34万〜55万/無機40万〜65万
- カバー工法(重ね葺き・ガルバ等):80万〜180万円
- 葺き替え(撤去→野地・下葺更新→新規):120万〜260万円
- 坂出の気候特性(参考)
- 日照多・乾燥傾向で退色・チョーキングが早い
- 番の州〜瀬戸大橋側は海塩粒子の影響が強く、金属腐食が進行しやすい
- 風当たりが強い高台・角地は棟板金の固定強化が要点
- 標準工程(品質基準)
- 現地診断 → 足場+メッシュ → 高圧洗浄(塩抜き) → 下地補修/素地調整(ケレン) → 下塗 → 中塗 → 上塗 → 最終検査・写真引渡し
- カバー/葺き替えは「改質アスルーフィング→本体葺き→役物・端末仕舞い」
第2章|屋根の劣化症状と重症度の見分け方
- 棟板金の浮き・ビス抜け(スレート/金属)
- 症状:風時にバタつく、継手シーリング割れ
- 重症度:中。放置で飛散・漏水リスク
- スレートの割れ・反り・層間剥離
- 症状:ヘアクラック、角欠け、反りで段差
- 重症度:軽〜中(差し替え/再塗装)。層間剥離多数は塗装不可→カバー/葺き替え
- 苔・藻・チョーキング
- 症状:北面の緑化、白粉。密着不良の前兆
- 重症度:軽。洗浄+再塗装で改善
- 金属の赤錆・白錆・ピンホール
- 症状:局部腐食、点穴
- 重症度:中〜重。エポキシ防錆で延命、穴多数は板金交換やカバー
- 屋内の雨染み・天井クロスの黄ばみ
- 症状:ルーフィング劣化や取り合い不良の疑い
- 重症度:重。原因特定後、下葺き更新(カバー/葺き替え)へ
第3章|症状別の最適工法と費用目安(坂出相場・税込)
- 棟板金の不具合
- 工法:貫板交換(樹脂推奨)+SUSビス座金付固定+継手止水
- 目安:6万〜15万円(10m)
- スレートの軽度劣化(割れ少数・苔)
- 工法:回転ノズル高圧+バイオ→下塗(2回可)→ラジカル/遮熱→タスペーサー
- 目安:26万〜45万円(90〜100㎡・ラジカル)
- スレートの層間剥離多数
- 工法:カバー(改質アス+ガルバ立平/横葺き)
- 目安:90万〜160万円
- 金属の中度腐食(錆・ピンホール点在)
- 工法:ケレンST2〜3→エポキシ防錆→フッ素/無機上塗、穴は板金パッチ
- 目安:34万〜55万円(100㎡・フッ素)
- 雨漏り反復・野地腐朽
- 工法:葺き替え(撤去→野地増し張り→改質アス→新規屋根)
- 目安:140万〜220万円
第4章|施工タイミングの判断基準(いつやる?)
- すぐ対応(1〜3ヶ月以内)
- 棟板金の浮き・飛散リスク、雨染み出現、金属の穴あき
- 半年以内
- スレートの割れが点在、苔・藻が広範囲、チョーキング強
- 点検継続(次のベストシーズン狙い)
- ベストシーズン
- 3〜6月/10〜11月(乾燥安定=密着・仕上がり安定)
- 気象配慮
- 梅雨・台風期は応急止水→晴天で本施工。乾燥インターバルと含水率(木部12〜15%以下)厳守
第5章|坂出市の具体事例(工法・製品名・効果)
事例A|川津町・スレート屋根再塗装
- 仕様:高圧+バイオ→タスペーサー→下塗→遮熱ラジカル(NP パーフェクトベスト)
- 費用:32万円(約90㎡)/効果:艶ムラ低減、小屋裏温度ピーク体感-1.5℃
事例B|与島寄り沿岸・金属屋根カバー
- 仕様:改質アスルーフィング+立平ガルバ0.35t、棟換気新設
- 費用:158万円(約100㎡)/効果:塩害域で耐食性向上、雨音/遮熱性UP
事例C|中心部・棟板金改修
- 仕様:貫板(樹脂)交換+SUSビス座金付固定+継手シーリング
- 費用:11万円(約10m)/効果:台風時のバタつき・漏水リスク低減
第6章|見積書の読み方(実務チェックリスト)
- 工法の選定根拠(診断写真・数値付き)
- 製品名・規格(例:改質アスルーフィング、GL鋼板0.35t、下塗:ハイポン系)
- 塗装は規定塗布量・缶数・乾燥インターバル、金属はケレン等級(ST2/3)
- 下地補修数量(貫板m、差し替え枚数、谷樋m)
- 端末処理(棟・ケラバ・軒先・取り合いの詳細)
- 保証(屋根3〜10年)と対象事象、メーカー保証の有無
- 工程写真・検査記録(含水率・膜厚)の提出
- 雨天順延条件、追加単価表(腐朽発見時・屋根足場追加時)
第7章|よくある落とし穴と回避策
- 誤工法選定(塗装で済まない劣化に塗ってしまう)
- 回避:野地・ルーフィングの開口確認、散水/サーモで原因特定
- ケレン不足・防錆省略(金属)
- 回避:ST2〜3とエポキシ防錆を仕様に明記、写真で確認
- スレートの縁切り不足
- 塩分残留
- 回避:淡水リンス徹底、完工後は年1回の淡水洗浄を推奨
- 価格だけで選ぶ
第8章|スケジュールと段取り
- 現地調査〜見積:1〜3日
- 工期目安:再塗装2〜5日/カバー3〜6日/葺き替え4〜8日(天候で前後)
- 色・仕様決め:3〜10日(A4見本板を屋外で南北面確認)
- 近隣配慮:着工前挨拶、洗浄日時の周知、駐車・養生計画の共有
第9章|FAQ
- Q1. 屋根だけ先にやる意味はある?
- A. 雨漏り予防に有効。ただし外壁同時なら足場共用で8万〜15万円圧縮。
- Q2. 遮熱は入れるべき?
- A. 坂出では体感-1〜2℃の事例が多く、電気代削減に寄与。明色×遮熱が効果的。
- Q3. 何年ごとにリフォーム?
- A. 再塗装8〜15年、カバー20〜30年、葺き替え30〜40年が目安。沿岸は短めに。
- Q4. ドローン点検は必要?
- A. 勾配が急・2F以上で有効。記録としても価値あり。
第10章|まとめ
- 坂出の屋根は「塩害・強日射・風当たり」を前提に、症状に合った工法を選ぶ
- タイミングはベストシーズン(春・秋)を基本に、重症サインは即対応
- 見積は根拠・製品名・塗布量/膜厚・下地補修・端末処理・保証・写真を必ず確認
- 外壁同時で足場1回にして、品質と費用のバランスを最適化
第11章|株式会社 彩工業
事務所概要
所在地:〒763-0054 香川県丸亀市中津町379-1
電話番号:0800-8080-416(フリーダイヤル)
受付時間:9:00~18:00(年末年始、GW、お盆、祝日、土日を除く)
公式サイト:https://www.irodori-k.com/
対応方法:Zoom・電話・来所
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