丸亀市のリフォーム事例|成功と失敗から学ぶポイント

ポイント
目次

【結論】

丸亀市でリフォームを成功させる鍵は「地域特性(強日射・潮風・台風)に適合した仕様」「数量と規格で可視化した見積」「工程と品質の記録(写真・検査)」の3点です。成功事例は“優先順位の明確化(止水→防錆→耐震→断熱→内装)と同一仕様での相見積”を徹底。失敗事例は“増し打ち・一式見積・気象管理の曖昧さ”が原因で短命化・追加費用化が目立ちます。

第1章|丸亀“ならでは”の前提(なぜ失敗/成功が分かれるか)

  • 強日射・高日照:南西面の退色/チョーキング・屋根熱劣化が早い
  • 潮風・海塩粒子:金属部の白サビ/赤サビ・ビスの電食が起きやすい
  • 台風・豪雨:棟板金・谷・取り合い・ドレン弱点が漏水化 → 仕様に「遮熱・防錆・撤去打替え・縁切り・改質アスファルトルーフィング」を標準化するのが成功パターン

第2章|成功事例(丸亀市の具体ケース)

事例A|外壁×屋根を同時改修(柞原・築12年・30坪)

  • 仕様:外壁ラジカル+シーリング撤去打替え/屋根遮熱+タスペーサー/金属部ケレン2種→エポキシ防錆
  • 費用:外壁108万円+屋根74万円(足場共用)
  • 成果:色持ち向上、夏ピーク体感-1.5℃、次回メンテ周期が延伸
  • 学び:足場“一回化”と長持ち仕様のセットでコスパ最大化

事例B|窓断熱+玄関ドア+天井断熱(飯野町・戸建)

  • 仕様:内窓5カ所/断熱ドアカバー/天井ブローイング
  • 費用:98万円
  • 成果:結露ほぼ解消、冷暖房費-10〜15%、冬のコールドドラフト低減
  • 学び:体感とランニングコストを同時改善できる“外皮×開口”の先行投資が有効

事例C|2DK→1LDK(川西町・賃貸化)

  • 仕様:間仕切撤去・回遊動線・内装統一(グレージュ×木目×黒)・ネット無料
  • 費用:180万円
  • 成果:募集2週間で申込、家賃+5%
  • 学び:写真映え+運用(ネット無料)のセットで反響・成約率が上がる

第3章|失敗事例(よくある落とし穴)

  • 失敗1|“増し打ちシーリング”で短命化
    • 症状:1〜2年で目地割れ再発・雨染み
    • 原因:撤去打替えを省略、プライマー未塗布
    • 回避:撤去打替え・材料名・延長mを見積明記、写真提出を契約条件化
  • 失敗2|屋根スレートの“縁切りなし”
    • 症状:豪雨時に天井へ雨染み(毛細管滞水)
    • 原因:タスペーサー未実施・数量不明
    • 回避:タスペーサー個数を数量管理、通水確認を検査項目に
  • 失敗3|金属部“ケレン等級不明”で再錆
    • 症状:1年以内に白サビ・剥離
    • 原因:素地調整不足・エポキシ防錆不適・塗布量不足
    • 回避:ケレン等級(1〜3種)・防錆下塗の品名/塗布量の明記と開缶・膜厚記録
  • 失敗4|“一式見積”で追加費用膨張
    • 症状:下地不良や配線延長で都度追加
    • 原因:数量(m・㎡・台)と追加単価の事前合意なし
    • 回避:数量内訳と追加単価表を必須化、質疑で数値確認
  • 失敗5|色決めの後悔
    • 症状:想定より暗い・汚れ目立ち
    • 原因:屋内の小サンプルのみで決定
    • 回避:A4実物板を屋外(南/北)で朝昼夕確認、3〜5分艶を基準に

第4章|部位別の成功ポイント(チェックリスト)

  • 外壁塗装
    • 上塗:ラジカル以上(海沿い/角地はフッ素/無機)
    • シール:撤去打替え・プライマー必須・材料名を明記
    • 管理:上塗mL/㎡×回数・総缶数、工程写真(下地・下塗・中塗・上塗)
  • 屋根(塗装/カバー/葺き替え)
    • スレート:縁切り(タスペーサー数量明記)
    • 金属:ケレン2種以上→エポキシ防錆→上塗(遮熱推奨)
    • カバー/葺替:ルーフィングは改質アスファルト高耐久規格、棟はステンビス+樹脂貫板、換気棟
  • 窓・玄関
    • 内窓/Low-EのU値・η値、カバー工法の気密等級、ふかし枠・干渉対策
  • 水回り
    • 型番で比較、付帯(配管/電気/内装m²/撤去処分)を明記
  • 断熱・耐震
    • 断熱材の種・厚み・λ値・㎡、気流止め範囲
    • 耐震は現況評点→補強後目標評点、金物種・耐力壁仕様(合板t/釘ピッチ)

第5章|見積比較の“赤ペン”項目(そのまま使える)

  • 製品名/型番・性能値(U値/η値/APF・等級)
  • 数量(m・㎡・台・本)・塗布量/膜厚
  • 工法(ケレン等級・縁切り・撤去打替え・ルーフィング規格)
  • 下地補修範囲(クラックm・反り補正・基礎補修)
  • 養生/処分・搬入・近隣挨拶、工期、工程写真提出
  • 施工保証年数と対象(外壁5〜10年・屋根/防水5〜10年・付帯2〜5年)
  • 追加単価表(下地不良・配線延長・夜間対応など)

第6章|スケジュールと段取り(失敗を防ぐ流れ)

  • Day0〜3:現況写真・寸法・不満点を整理、優先順位を決定
  • Day4〜10:3社へ現地調査→数量入り診断書→見積受領
  • Day11〜14:質疑・再提案(数値で差分確認)
  • Day15:最終決定(総額×内訳×性能×管理体制)、契約
  • 契約条項:雨天順延・含水率管理(12〜15%以下)・工程写真・検査(膜厚/通水)を明記

第7章|専門家コメント

  • 「“数量×性能×工法”が揃えば、仕上がりも耐久もブレません。丸亀は南西日射と塩害が強いので、防錆・遮熱・撤去打替えを仕様化しましょう。」
  • 「足場は一度で完結、屋根と外壁を同時に。ベストシーズン(春・秋)に合わせ、順延条件を契約に入れると品質が安定します。」
  • 「写真台帳(前・工程・後)と検査(膜厚・付着・通水)を“提出物”として契約するのが、最も効く品質担保です。」

第8章|FAQ(よくある質問)

  • Q1. 坪単価だけで比較してもいい?
    • A. NG。面積算定・付帯・補修量でブレます。総額と内訳(m・㎡・台・等級・塗布量)で比較を。
  • Q2. 海沿いでもシリコンで大丈夫?
    • A. 退色・塩害が強ければラジカル以上が無難。金属部はケレン+エポキシ防錆が必須。
  • Q3. 何社に見積を取る?
    • A. 3社。同一仕様の条件統一が横比較の前提。
  • Q4. 補助金は使える?
    • A. 省エネ・耐震・バリアフリーで年度ごとに公募あり。着工前申請が原則、丸亀市/香川県の最新要項を確認。

第9章|今日からできる準備チェックリスト

  • 目的・優先順位を明文化(止水→防錆→耐震→断熱→内装)
  • 現況写真・寸法・築年/前回工事年を整理
  • 条件統一シートを作成(製品名・数量・性能・工法・保証・追加単価表)
  • 3社に現地調査依頼、数量入り診断書を受領
  • 受領見積を「数量×性能×工法×保証」で赤ペンチェック

第10章|株式会社 彩工業

事務所概要

所在地:〒763-0054 香川県丸亀市中津町379-1
電話番号0800-8080-416(フリーダイヤル)
受付時間:9:00~18:00(年末年始、GW、お盆、祝日、土日を除く)
公式サイトhttps://www.irodori-k.com/
対応方法:Zoom・電話・来所

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