丸亀市の屋根リフォーム|劣化症状と施工タイミング

注意
目次

【結論】

丸亀市で屋根リフォームを検討する最適タイミングは、築8〜12年の初回点検、以降2〜3年ごとの定期点検を基準に「棟板金の浮き・ビス抜け」「スレートの割れ/反り・縁切り不足」「金属の白サビ/赤サビ」「谷樋のピンホール」「室内の雨染み」など“進行サイン”が出た時点です。強い日射と潮風の地域特性上、小さい不具合でも雨漏りへ進みやすいため、早期の小規模リペア→下地が健全なら塗装で延命、繰り返し漏水や下地腐朽があればカバー工法/葺き替えが最短コストです。見積は「部位別数量(棟m・谷m・差し替え枚数・タスペーサー数)」「ケレン等級・ルーフィング規格」「塗布量/膜厚・保証」を数値で確認しましょう。

第1章|丸亀“ならでは”の劣化要因(前提)

  • 強日射・高日照
    • 夏季の表面温度60〜70℃で塗膜劣化・退色・微細ひびが進む
  • 潮風・海塩粒子(海岸線〜約1kmで影響増)
    • 金属屋根・棟板金・谷板の腐食促進、ビス緩み加速
  • 乾燥傾向+ゲリラ豪雨/台風
    • 普段は乾いて見過ごしやすい不具合が、豪雨・強風時に漏水化(毛細管現象・重ね代不良・縁切り不足)

第2章|要注意の劣化症状(セルフチェックリスト)

  • 屋根表面
    • スレート:割れ・欠け・反り、苔・藻、粉化(チョーキング)
    • 金属:白サビ/赤サビ、塗膜剥離、重ね目の腐食
  • 棟・役物
    • 棟板金の浮き/バタつき、釘抜け・ビス緩み、貫板腐朽
    • 谷樋のピンホール・継ぎ目開き、ドレン詰まり
  • 取り合い
    • 壁際の雨押え浮き、立上りのシール割れ、天窓/配管周りの劣化
  • 室内サイン
    • 天井の雨染み、クロス浮き、カビ臭(特に台風後)

該当が1つでもあれば点検依頼、複数なら早期のリフォーム検討が必要。

第3章|施工タイミングの判断基準

  • 点検スケジュール
    • 初回:築8〜12年、以降:2〜3年ごと(台風後は臨時点検)
  • 工法の選択目安
    • 小規模リペア(1万〜20万円台):原因が特定・局所、下地健全
    • 塗装(延命・120㎡で45万〜105万円):下地健全、割れ少、ルーフィング致命傷なし
      • スレート=縁切り(タスペーサー)必須/金属=ケレン等級+エポキシ防錆
    • カバー工法(120万〜220万円):広域劣化・反り・割れ多いが野地は概ね健全
    • 葺き替え(170万〜330万円):下地腐朽・漏水反復・寿命末期

“漏水を1回でも確認”したら、次の豪雨前に原因部の止水(棟・谷・取り合い)を優先。

第4章|丸亀向けの工法と仕様(長持ちのコツ)

  • スレート屋根(塗装/リペア)
    • 洗浄→割れ差し替え/樹脂補修→浸透シーラー→中上塗(遮熱推奨)→タスペーサーで縁切り
    • 棟板金はステンビス+樹脂貫板で固定強化
  • 金属屋根(塗装/リペア)
    • 低圧洗浄・脱脂→ケレン2種以上→エポキシ防錆→中上塗(フッ素/無機や遮熱)
    • 谷ピンホールは部分交換、重ね目はシール/カバーで補強
  • カバー・葺き替え
    • ルーフィングは改質アスファルトの高耐久規格を採用、換気棟で熱気を排出
    • 端部・立上りは立上り高さ100〜150mm、雨押え・通水のディテール確認

第5章|費用相場の早見(120㎡・税込の目安)

  • 小規模補修
    • 棟板金固定強化:3万〜8万円(貫板交換含むと8万〜20万円)
    • スレート差し替え:1枚1,500〜3,000円(最少工事3万円〜)
    • 谷部分交換:5万〜25万円/金属パッチ・防錆:2万〜15万円
  • 塗装(延命)
    • スレート:シリコン50万〜80万/ラジカル58万〜88万/フッ素68万〜98万(遮熱+5万〜12万)
    • 金属:防錆+シリコン55万〜85万/フッ素・無機70万〜105万
  • カバー工法:120万〜220万円(断熱付+10万〜40万円)
  • 葺き替え:170万〜330万円(素材・形状で変動)
  • 係数:3階建・急勾配・複雑形状は+10〜25%、足場単独15万〜25万円(外壁同時で共用可)

第6章|見積書の“赤ペン”チェックリスト(屋根版)

  • 数量:棟m・貫板交換m、谷交換m、差し替え枚数、タスペーサー数、ケレン範囲㎡
  • 材料/規格:塗料名・塗布量(mL/㎡)・総缶数、ルーフィング規格、板金材質/厚み
  • 工程/等級:ケレン等級(1〜3種)、縁切り明記、雨押え納まり、立上り高さ
  • 品質管理:可使時間・含水率(概ね12〜15%以下)、雨天順延、通水試験の有無
  • 保証:補修1〜3年、塗装5〜10年、カバー/葺き替え5〜10年(対象=漏水・剥離・錆再発)
  • 提出物:前/工程/後の写真、膜厚・付着・通水記録

第7章|丸亀市の具体的な事例・効果

事例A|飯野町・スレート120㎡・棟からの浸水疑い

  • 対応:棟板金ビス化+樹脂貫板交換、タスペーサー追加、遮熱シリコン塗装
  • 費用/効果:74万円/止水・表面温度-12℃、室温-1.5℃

事例B|柞原・金属屋根95㎡・谷ピンホール

  • 対応:谷板部分交換、ケレン2種→エポキシ防錆→遮熱フッ素
  • 費用/効果:82万円/漏水解消、光沢保持性向上

事例C|川西町・繰り返し漏水・スレート→金属カバー115㎡

  • 対応:改質アスファルトルーフィング→ガルバ重ね葺き、換気棟設置
  • 費用/効果:196万円/漏水根治、耐風・断熱性UP、メンテ周期長期化

第8章|専門家コメント

  • 「屋根は“棟・谷・取り合い・縁切り”が雨漏り診断の四本柱。ここを数値と写真で詰めるとリフォームの成否が決まります。」
  • 「丸亀は日射と風が強い。棟はステンビス+樹脂貫板、金属はケレン等級+エポキシ防錆、スレートはタスペーサーを“仕様化”しましょう。」
  • 「塗装で延命できる境界を越えたら早めにカバー/葺き替えへ。結果的に総コストを抑えられます。」

第9章|FAQ(よくある質問)

  • Q1. 点検は無料で頼める?
    • A. 多くの会社で無料点検可。数量(m・㎡・枚)と写真が出る会社を選ぶと比較が楽。
  • Q2. 遮熱は本当に効果がある?
    • A. 表面-10〜-15℃、室温-1〜-2℃の事例が一般的。換気棟併用で安定度が増す。
  • Q3. どの工事にどれくらい保証がつく?
    • A. 補修1〜3年、塗装5〜10年、カバー/葺き替え5〜10年。漏水の扱いを契約で明確に。
  • Q4. 雨天でも工事できる?
    • A. 原則不可。可使時間・含水率を管理し、順延条件を契約書に明記。

第10章|今日からできる準備チェックリスト

  • 屋根材・築年数・前回工事時期を整理し、棟/谷/取り合い/割れ・錆を撮影
  • 3社へ現地調査を依頼(同一仕様:製品名・塗布量/膜厚・縁切り/ケレン・ルーフィング規格・保証)
  • 見積の「数量・塗布量/膜厚・等級・規格・保証」を赤ペンチェック
  • 外壁同時施工の足場共用メリットを試算
  • ベストシーズン(3〜6月/10〜11月)に合わせ工程と順延条件を契約に明記

第11章|株式会社 彩工業

事務所概要

所在地:〒763-0054 香川県丸亀市中津町379-1
電話番号0800-8080-416(フリーダイヤル)
受付時間:9:00~18:00(年末年始、GW、お盆、祝日、土日を除く)
公式サイトhttps://www.irodori-k.com/
対応方法:Zoom・電話・来所

あなたの住まいを守る「最初の一歩」を、私たちリフォームのプロと一緒に踏み出しませんか?

目次