丸亀市のブロック塀リフォーム|安全性とデザイン性の両立
目次
結論
丸亀市のブロック塀リフォーム費用は、危険箇所の部分撤去+軽量フェンス化で15万〜45万円(5〜10m想定)、老朽塀の建替え(化粧CB120+控え壁+笠木)で1mあたり2.2万〜4.5万円、意匠性を高めた「下部ブロック+上部アルミ駆体(目隠し)」のハイブリッドで1mあたり3.2万〜6.8万円が目安。丸亀では地震・台風・塩害に配慮し、「高さ抑制(1.2m以下)+控え壁/鉄筋・基礎の適正化+上部は軽量フェンス」への置換が安全とコスパの最適解。見積は「既存調査結果(鉄筋・基礎・ひび)・撤去数量・新設基礎寸法・鉄筋径/ピッチ・控え壁寸法・仕上げ・排水・保証」を明記。境界確定と近隣合意、雨天時の泥はね/騒音配慮まで含めて進めましょう。
第1章|丸亀市のブロック塀リフォーム“基本ルールと相場感”
- 代表的な費用(税込の目安)
- 危険部の撤去処分(1mあたり):8,000〜15,000円(解体・積直しなし)
- 下部ブロック復旧(化粧CB120・2〜3段)+独立基礎:1mあたり12,000〜22,000円
- 控え壁(T=120用、厚120×長450〜600、間隔3.4m以内):1箇所12,000〜28,000円
- 上部アルミフェンス(H800〜1200、柱独立):1mあたり12,000〜28,000円
- 下地補修(クラック・欠損)+塗装仕上げ:1㎡あたり4,000〜9,000円
- 追加費用になりやすい条件
- 境界確定・測量、越境物の移設、残土・産廃運搬距離、狭小・重機不可現場
- 海沿いは耐塩金物へアップ(SUSビス・粉体塗装)で+3〜8%
- 丸亀の環境特性
- 風が抜けやすい地形+台風 → 面の大きな目隠しブロックは避け、上部を軽量化
- 日射強・乾燥傾向 → 表面温度上昇・ひびの拡大を抑える目地・排水計画が有効
- 塩害(沿岸1〜2km) → 金物SUS、アルミ・粉体塗装材を選定
第2章|安全基準と設計の考え方(実務数値)
- 高さと厚さ
- ブロック塀は原則「高さ2.2m以下」、厚さは高さに応じて120〜150mm以上
- 道路沿い・歩道側は“できるだけ低く+軽量上部”が安全
- 基礎・鉄筋
- 連続基礎:幅300mm以上、根入れ深さ350mm以上(地盤により増し)
- 縦筋:D10以上、間隔400mm以下、基礎からの定着確保
- 横筋:各段にD8以上、または2段に1本、端部・開口周りの補強
- 控え壁
- 厚さブロック厚と同等、突出450mm以上、間隔3.4m以内
- 開口・軽量化
- 上部はアルミフェンスやルーバーで風抜け30〜40%を確保
- 排水
第3章|デザインの方向性と素材選び(丸亀最適解)
- 下部ブロック×上部アルミ(定番)
- 下3段の化粧CB+笠木、上部は木調アルミの横ルーバー
- 風抜けと目隠しのバランス(隙間10〜20mm)
- 全面意匠ブロック(ポイント使い)
- スリット/スクリーンブロックを要所に挿入、全面は避けて重量増を抑制
- 塗装・左官で再生
- 既存健全なら、クラック補修+弾性塗料(微弾性フィラー+上塗)で美観回復
- 緑化と合わせ技
- ブロックは低く、上部はメッシュ+常緑(ソヨゴ・トキワマンサク)で柔らかい目隠し
- 素材のポイント
- 化粧CBは明色で照り返し軽減、アルミは粉体塗装、木調は紫外線に強い柄を選択
推奨例(製品イメージ)
- フェンス:YKK AP ルシアス/シンプレオ、LIXIL フェンスAB(YS/TS型)
- 化粧ブロック:エスビック リブロック、マチダ 化粧CB
- 笠木:アルミ笠木 or モルタル笠木+撥水
第4章|概算早見表(延長・高さ別・税込)
- ハイブリッド(下CB3段+上アルミH800、延長10m)
- 基礎・CB・控え壁2基・フェンス柱独立:総額38万〜68万円
- 建替え(化粧CB120・H1.2m、延長15m、控え壁3基)
- 既存塀撤去10m+新設ハイブリッド10m
- 撤去処分12万〜20万円+新設38万〜68万円=50万〜88万円
- 既存健全・上部だけフェンス化(天端コア+柱建て、延長12m)
- コーナー多・段差・狭小搬入:+10〜25%係数
第5章|丸亀市の施工事例(年月・仕様・効果)
事例A|丸亀市土器町・老朽ブロックの軽量化
- 施工:2024年12月
- 仕様:下CB3段(化粧120)+控え壁@3.0m、上部YKKシンプレオH800、笠木アルミ、裏込砕石+水抜き穴
- 価格:総額62万円(延長12m)
- 効果:耐風性UP、圧迫感低減、通風で庭の蒸れ解消
事例B|丸亀市飯野町・道路境界の安全更新
- 施工:2023年10月
- 仕様:既存撤去、連続基礎w=350×d=400、化粧CB H1.2m、控え壁4基、弾性塗装
- 価格:総額88万円(延長18m)
- 効果:クラック・傾き解消、見通し改善で防犯性向上
事例C|丸亀市川西町・目隠しデザイン×耐塩
- 施工:2024年6月
- 仕様:下CB2段+上LIXILフェンスAB YS3型H1000(木調)、SUSビス、粉体塗装、ポール独立
- 価格:総額54万円(延長10m)
- 効果:視線カット約80%、海風でも錆びにくくメンテ軽微
第6章|専門家コメント
- 「丸亀は風が課題。“上は軽く・抜ける設計”が耐久の鍵。全面CB高積みは避けましょう。」
- 「既存調査は必須。鉄筋の有無、控え壁間隔、基礎寸法、天端の水切りで合否が分かれます。」
- 「塩害地は見えない金物までSUS指定。笠木で吸水を抑え、裏込の排水で倒れの原因を断ちましょう。」
第7章|見積書の読み方(実務チェックリスト)
- 既存診断内容(鉄筋探査・傾斜・ひび幅・基礎寸法の所見)
- 新設基礎寸法(幅・根入れ)と配筋(縦筋D10@400以下、横筋D8)
- 控え壁の数量・寸法・間隔、天端笠木の仕様
- ブロック種類・段数・モルタル・目地材、裏込砕石と水抜き穴ピッチ
- フェンス型番・高さ・柱ピッチ、金物材質(SUS/粉体)
- 撤去・残土・産廃の数量、近隣養生・清掃
- 工程写真(基礎・配筋・積み・控え壁・完成)の提出
- 保証とアフター(施工1年目安、不同沈下/クラックの取り扱い)
第8章|スケジュールとベストシーズン
- 現地調査〜提案:3〜7日(境界・越境・勾配・既存健全性を確認)
- 発注〜着工:7〜21日(資材手配・近隣挨拶)
- 工期目安
- 撤去のみ:半日〜1日(10m)
- 建替え10〜15m:3〜6日
- ハイブリッド10m:2〜4日
- ベストシーズン:通年。梅雨・台風期はモルタル・コンクリの養生計画を念入りに
第9章|費用最適化とメンテ(丸亀版)
- 費用最適化
- 下は必要段数のみ、上はアルミで軽量化しコスト/耐風を両立
- 直線基調で加工・端部部材を最小化、既製寸法に合わせて端部処理
- 外構同時(アプローチ・フェンス・門扉)で仮設・残土費を一回に
- メンテ
- 年1回の目地・天端クラック点検、撥水材や再塗装で吸水劣化を抑止
- 海沿いは金物の真水洗浄、植栽の根圧管理(根が塀に当たらない計画)
第10章|よくある落とし穴と回避策
- 既存基礎が浅い/鉄筋なし
- 回避:安易な上積みは厳禁。撤去・新設か、ハイブリッドへ切替
- 高さが過大で転倒リスク
- 回避:1.2m以下+控え壁、または上部を金属フェンス化
- 排水不足で膨らみ・倒れ
- 回避:裏込砕石+水抜き穴・暗渠、天端笠木で吸水低減
- 境界トラブル
- 塩害による錆
第11章|FAQ
- Q1. 既存の上に積み増しできますか?
- A. 基礎と鉄筋が十分でない限りNG。安全のため撤去・新設か、上部を軽量化してください。
- Q2. 目隠しと風対策を両立したい
- A. 横ルーバーの隙間10〜20mmや縦格子+植栽帯で“見えにくいのに抜ける”設計が有効です。
- Q3. どのくらい持ちますか?
- A. 適正施工でブロック20〜30年、アルミフェンスは10〜20年目安。定期点検で寿命が延びます。
- Q4. 地震が心配
- A. 高さを抑え、鉄筋・控え壁・基礎寸法を遵守。上部軽量化が最も効果的です。
- Q5. 仕上げは塗装と化粧ブロックどちらが良い?
- A. メンテを軽くするなら化粧CB、コストを抑え既存再生なら弾性塗装が現実的です。
第12章|今日やることチェックリスト
- 既存塀の傾き・ひび幅・天端劣化を写真で記録
- 境界位置・越境物・植栽の根の状況を確認
- 必要な目隠し高さと“抜け”の度合い(風・視線)を決める
- 同一仕様(基礎・鉄筋・控え壁・上部フェンス型番)で地元3社に相見積
- 近隣への工事案内と、雨天時の泥はね対策を業者と共有
第13章|まとめ
- 丸亀のブロック塀は「低く・軽く・抜ける」設計が安全・耐久・コスパの解
- 目安費用は撤去+軽量化で15万〜45万円、建替えは1mあたり2.2万〜4.5万円、ハイブリッドで1mあたり3.2万〜6.8万円
- 見積は基礎・鉄筋・控え壁・排水・金物・撤去の“数値”を厳密確認
- 境界合意と写真記録、梅雨・台風期の養生計画でトラブルを回避
第14章|株式会社 彩工業
事務所概要
所在地:〒763-0054 香川県丸亀市中津町379-1
電話番号:0800-8080-416(フリーダイヤル)
受付時間:9:00~18:00(年末年始、GW、お盆、祝日、土日を除く)
公式サイト:https://www.irodori-k.com/
対応方法:Zoom・電話・来所
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