丸亀市のガレージ工事|設計から施工までの流れ

ガレージ
目次

結論

丸亀市でのガレージ工事は「用途定義→法規確認→構造・排水・電気計画→基礎→建方→仕上げ→引渡し検査」の順で進めるのが基本。費用は標準サイズ(間口3.0〜3.6m×奥行5.4〜6.0m×高さ2.3〜2.6m)の1台用で120万〜260万円、2台用(間口5.4〜6.0m×奥行5.4〜6.0m)で220万〜480万円が目安(基礎・本体・シャッター・雨樋・電気下地を含む、電気設備・土間コンクリは別途になる場合あり)。丸亀は西風・海風と強い日射、少雨×ゲリラ豪雨の傾向があるため、耐風等級(42〜46m/s相当)、排水(雨樋→桝/暗渠)、遮熱・換気(屋根断熱/有圧換気)を早期に設計へ反映するのが長持ちの鍵。見積は「本体仕様・構造計算の有無・基礎寸法・土間厚/配筋・シャッター方式・電気配線図・排水計画・保証・工程写真提出」を明記し、地元3社の同一仕様比較が最短ルートです。

第1章|ガレージ種類と費用相場(丸亀市・税込目安)

  • 種類別
    • プレハブ/スチール組立タイプ(既製品):1台用120万〜240万円、2台用220万〜420万円
    • アルミフレーム×折板屋根(間口自由度高):1台用140万〜260万円、2台用260万〜480万円
    • 木造在来(意匠自由・内装可):1台用220万〜520万円、2台用380万〜800万円
    • RC(鉄筋コンクリ)ガレージ:600万〜1,500万円(規模・土木条件で大幅変動)
  • 主要オプション(加算目安)
    • 土間コンクリ(刷毛引きt=120、D6@200):6,500〜11,000円/㎡
    • 電動シャッター(1台開口W=2.7〜3.0):+18万〜45万円/台(リモコン・障害物検知)
    • 断熱屋根/壁パネル:+10万〜45万円
    • サッシ・勝手口:+5万〜18万円/箇所
    • 防犯設備(人感照明・カメラ・スマートロック):+3万〜20万円
    • EV/200Vコンセント・分電盤増設:+4万〜18万円

第2章|設計前の整理(用途定義と要件)

  • 使い方を決める
    • 駐車専用/整備・趣味スペース/倉庫兼用/EV充電/在庫保管
  • 車種・クリアランス
    • 開口幅:車幅+左右各300〜400mm(ミニバンならW=2.8〜3.0m/台目安)
    • 梁下高さ:ハイルーフ対応で2.3〜2.5m確保、シャッター巻径の干渉に注意
  • 動線・開口
    • 正面シャッター+側面勝手口、雨掛かりを避ける庇長さ
  • 気候・立地
    • 風(海側/角地)は耐風46m/s級や折板・ブレース増し
    • 塩害地はSUS金物・粉体塗装・年1回真水洗浄を前提

第3章|法規・許認可の確認

  • 都市計画・建築確認
    • 原則、床面積・高さ・位置により建築確認が必要になる場合あり(規模・地域指定に依存)
    • 防火/準防火地域の有無、建蔽率・容積率、道路斜線・隣地斜線のチェック
  • 工作物/セットバック
    • 前面道路・境界からの離隔、雨樋や屋根の越境防止
  • インフラ
    • 雨水排水の接続先(側溝/桝)と許可、電気の容量増設の可否

第4章|設計の要点(耐風・排水・断熱/換気・電気)

  • 構造・耐風
    • 風荷重:42〜46m/s級を目安にフレーム・ブレース・基礎アンカーを設計
    • 基礎:独立基礎φ300〜400×D600〜800、または布基礎/ベタ基礎(木造・RC)
  • 排水・水はけ
    • 屋根雨樋→桝→暗渠/側溝、土間は外勾配1/100〜1/50、集水桝配置
  • 断熱・換気
    • 屋根断熱(折板+断熱材/遮熱シート)、有圧換気扇・ガラリで熱気排出
    • 西面は遮熱スクリーンや明色で照り返し抑制
  • 電気・設備
    • 照明(天井ベース+作業スポット)、コンセント100V×複数・200V(EV/工具)
    • 防犯(人感・カメラ・スマートロック)、LAN/Wi‑Fi中継
    • 火気使用なら換気量と防火内装に配慮

第5章|設計から施工までの流れ(スケジュール)

  • 現地調査(1〜3日)
    • 既存高低差・排水・地盤・風向、車動線、電源/雨水経路を確認
  • 基本計画(3〜7日)
    • 平面・立面・パース、仕様(構造/屋根材/シャッター)と概算提示
  • 法規・見積確定(5〜14日)
    • 確認申請要否の検討、詳細見積(基礎・土間・電気・排水)確定
  • 契約・発注(7〜14日)
    • 本体手配、電動機器・照明の納期確認
  • 施工(規模により3〜10日+養生)
    • 基礎(掘削→配筋→コンクリ打設→養生)、土間コンクリ打設、建方・屋根、シャッター・電気、排水接続、仕上げ
  • 検査・引渡し(半日)
    • 寸法/水平垂直、ボルト締結、シャッター動作、漏水・排水、照度、写真・保証書の受領

第6章|仕様と数量の目安(実務数値)

  • 基礎・土間
    • 土間厚t=120mm(ミニバン/整備用途はt=150)、D6@150〜200、カッター目地3.0mピッチ
    • アンカーボルトM12〜M16、基礎コンクリFc24以上
  • シャッター
    • 手動:コスパ良、開口W=2.7〜3.0m/台
    • 電動:障害物検知・リモコン・スマホ連動、停電時の手動切替確認
  • 屋根・外装
    • 折板ガルバ(遮熱色)or 断熱パネル、明色で温度上昇抑制
  • 換気・照明
    • 有圧換気100〜250mm×1〜2台、照度300〜500lx(作業部は750lx)

第7章|概算早見表(条件別・税込)

  • 1台用スチール組立+電動シャッター+土間30㎡
    • 本体・組立:140万〜200万円/土間:20万〜33万円/電気:5万〜15万円 合計:165万〜248万円
  • 2台用アルミ折板+側面スクリーン1面+土間45㎡
    • 本体・組立:240万〜380万円/土間:34万〜55万円/電気:7万〜18万円 合計:281万〜453万円
  • 木造意匠ガレージ(1台・断熱内装・勝手口)
    • 本体・大工・屋根外装:320万〜620万円/土間:20万〜33万円 合計:340万〜653万円
  • 排水(桝2・暗渠6m):6万〜18万円、申請・確認が必要な場合の設計費:8万〜25万円
  • 角地・海風・擁壁沿い:+10〜25%係数

第8章|丸亀市の施工事例(製品名・年月・効果)

事例A|土器町・1台用スチール×電動シャッター

  • 施工:2024年12月/内容:既製スチール本体、電動シャッター、土間t=120、人感LED、雨樋桝接続
  • 価格:総額198万円
  • 効果:雨天でも乗降快適、夜間の自動点灯で防犯性向上、泥はね軽減

事例B|飯野町・2台用アルミ折板×強風対策

  • 施工:2023年10月/内容:耐風46m/s仕様、側面スクリーン、換気ガラリ、EV200V
  • 価格:総額368万円
  • 効果:海風でも揺れ少、夏の遮熱性UP、充電動線がスマート

事例C|川西町・木造意匠ガレージ(趣味室併設)

  • 施工:2024年6月/内容:木造在来、断熱パネル、腰壁OSB、勝手口、作業照明
  • 価格:総額528万円
  • 効果:作業と収納を両立、夏の体感温度改善、夜間の作業性向上

第9章|専門家コメント

  • 「丸亀は“風×日射×排水”を先に設計。耐風クラスと雨樋の行き先が図面にあれば、後のトラブルが激減します。」
  • 「電動シャッターは停電時の操作と安全装置の型番まで見積に。年1回の点検を前提に。」
  • 「土間は厚み・配筋・カッター時期を数値で。車両の据え切りが多い家ほど配筋ピッチを詰めます。」

第10章|見積書の読み方(実務チェックリスト)

  • 本体仕様(型番・耐風圧・屋根材・壁材)と構造計算の有無
  • 基礎・土間:寸法(厚さ/幅/根入れ)・配筋・目地ピッチ
  • シャッター:手動/電動、障害物検知、リモコン数、非常時操作
  • 電気:回路図(照明・コンセント・200V・外部スイッチ・センサー)
  • 排水:雨樋径・桝・配管勾配・接続先
  • 既存撤去・残土・産廃の数量、搬入経路・仮設
  • 仕上げ:塗装色・コーキング仕様、耐塩金物(SUS/粉体)
  • 工程写真提出、保証(施工1年目安・機器メーカー保証)、点検スケジュール

第11章|スケジュールとベストシーズン

  • 現地調査〜見積:3〜10日、申請が必要な場合+2〜4週間
  • 工期:既製1台3〜5日、2台5〜8日、木造/内装有は10〜20日(養生を除く)
  • ベストシーズン:通年。梅雨・台風期は基礎と土間の養生計画を厚めに、夏は早朝作業+散水養生

第12章|費用最適化とメンテ(丸亀版)

  • 費用最適化
    • 既製サイズに敷地を合わせカット最小化、土間・排水・電気を同時施工
    • サイドスクリーンは風上面のみ、断熱は屋根優先で効果大
    • 補助柱・ブレースで強度を確保し、過剰な壁面化はコストと通気を悪化
  • メンテ
    • 年1回のボルト増締め・雨樋清掃・電動シャッター点検
    • 海沿いは真水洗浄、折板は塗膜のチョーキング点検

第13章|よくある落とし穴と回避策

  • 強風時の揺れ・漏水
    • 回避:耐風等級の引き上げ、ブレース・基礎増し、雨樋径と排水先の再設計
  • 逆勾配・水はね
    • 回避:土間の通し糸管理、1/100〜1/50外勾配、集水桝位置の再検討
  • シャッター不調
    • 回避:障害物検知・電源系の余裕、定期点検と潤滑
  • 隣地越境・はみ出し
    • 回避:境界確認、屋根張出・雨樋・基礎の外寸を図面で確定
  • 夏の熱だまり
    • 回避:明色・断熱・換気扇、側面は開口率を確保

第14章|FAQ

  • Q1. 建築確認は必要ですか?
    • A. 規模・地域により必要な場合があります。延床・高さ・区域指定を設計段階で確認します。
  • Q2. 1台から2台へ拡張できますか?
    • A. 連棟可能なフレームを選べば増設可。基礎位置・電気配線の将来計画が重要です。
  • Q3. 防犯対策は?
    • A. 電動シャッター+人感照明+カメラが有効。スマートロックやタイマー連動も検討。
  • Q4. EV充電は対応可能?
    • A. 可能。200V専用回路・漏電ブレーカー・ケーブル動線と防水コンセントを設計に反映。
  • Q5. どのくらい持ちますか?
    • A. スチール/アルミの既製は10〜20年が目安。塗膜・金物のメンテで寿命が延びます。

第15章|今日やることチェックリスト

  • 車種・開口寸法・高さ制限を採寸(ミラー幅も)
  • 風向・日射・排水先(側溝/桝)を現地で確認
  • 用途と必要設備(電動シャッター・200V・換気・断熱)をリスト化
  • 同一仕様(耐風・基礎・土間・シャッター・電気・排水)で地元3社に相見積
  • 申請要否の確認と、雨天/夜間の使い勝手チェックを引渡し条件に

第16章|まとめ

  • 丸亀のガレージは「耐風×排水×遮熱/換気×電気」を設計初期に織り込む
  • 1台120万〜260万、2台220万〜480万が目安。土間・電気・排水で前後
  • 見積は基礎・土間・本体・シャッター・電気・排水・保証を数値で確認
  • 事前の法規チェックと3社相見積、工程写真・点検前提で品質とコスパを両立

第17章|株式会社 彩工業

事務所概要

所在地:〒763-0054 香川県丸亀市中津町379-1
電話番号0800-8080-416(フリーダイヤル)
受付時間:9:00~18:00(年末年始、GW、お盆、祝日、土日を除く)
公式サイトhttps://www.irodori-k.com/
対応方法:Zoom・電話・来所

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