丸亀市の屋根防水工事|施工方法と費用の目安
目次
【結論】
丸亀市の屋根防水は、屋根の形状(勾配屋根/陸屋根)と既存下地に合わせて工法を選ぶのが最短ルートです。勾配屋根(スレート/金属)は「正しい下地処理+再塗装(遮熱推奨)+縁切り/防錆」で雨仕舞いを安定化。陸屋根(屋上やバルコニー一体)は「ウレタン通気緩衝」または「塩ビシート防水」で含水管理を重視。費用目安はスレート/金属120㎡の再防水(塗装系)で45万〜105万円、屋上30〜80㎡の防水で35万〜130万円。見積は「工法・下地補修量・膜厚/塗布量・役物(改修ドレン/脱気筒)・保証」を数値で明記し、同一仕様で3社比較しましょう。
第1章|丸亀市の気候特性と屋根防水に効く視点
- 強日射・高日照:表面温度上昇で塗膜の劣化が早い→遮熱グレード採用で熱負荷軽減
- 乾燥傾向+ゲリラ豪雨:普段は乾くが豪雨時の排水能力が重要→縁切り・ドレン能力を確保
- 潮風・海塩粒子(海岸線〜約1km):金属腐食が進みやすい→ケレン等級管理+エポキシ防錆必須
第2章|勾配屋根(スレート/金属)の防水施工方法
- スレート(コロニアル/カラーベスト)
- 目的:塗膜の防水性回復+毛細管現象の抑制
- 標準手順:高圧/低圧洗浄→割れ差し替え/樹脂補修→浸透シーラー→中/上塗(遮熱推奨)→縁切り(タスペーサー)
- 要点:タスペーサー数量を明記、棟板金は樹脂貫板+ステンビス化
- 金属屋根(ガルバ等)
- 目的:腐食抑制と塗膜防水の再構築
- 標準手順:ケレン(2種以上)→エポキシ錆止め→上塗(フッ素/無機や遮熱)
- 要点:白サビ/赤サビ範囲の写真化、谷部や重ね目のシール設計
勾配屋根が“塗装では足りない”ケース
- ルーフィングの寿命、広域の反り・穿孔、繰り返し漏水→カバー工法(重ね葺き)や葺き替えを検討
第3章|陸屋根(屋上)の防水施工方法
- ウレタン塗膜防水
- 密着工法:下地健全・含水低めに適。費用が抑えやすい
- 通気緩衝工法:含水が高い・膨れ履歴ありに適。通気シート+脱気筒で“逃げ道”を確保
- 仕様管理:主材kg/㎡(例2.0〜3.0kg/㎡)、出来形膜厚mmで管理
- 塩ビシート防水(機械固定/密着)
- 広面積・施工速度・耐久性に優れる。端末金物と継ぎ目溶着品質が肝
- 共通の役物とディテール
- 立上り高さ100〜150mm、入隅補強、改修ドレン新設、笠木・手摺の防錆
第4章|費用の目安(税込の一般相場)
- 勾配屋根(120㎡想定)
- スレート再塗装:シリコン50万〜80万/ラジカル58万〜88万/フッ素68万〜98万
- 遮熱加算:+5万〜12万
- 金属屋根:ケレン2種+エポキシ錆止+上塗で55万〜105万
- 追加項目:タスペーサー1.5万〜3万、棟板金・貫板交換5万〜18万、破損差し替え1,500〜3,000円/枚
- 屋上・陸屋根(30〜80㎡想定)
- ウレタン密着:35万〜85万
- ウレタン通気緩衝(脱気筒含む):55万〜110万
- 塩ビシート(機械固定/密着):60万〜130万
- 追加項目:下地補修1万〜8万、立上りシール1万〜5万、改修ドレン1.5万〜4万/箇所、金物防錆1万〜10万
- 仮設
- 勾配が急・3階建などは足場/昇降設備が必要(単独仮設15万〜25万円)。外壁同時で共用すると効率化(-8万〜15万円相当)
第5章|見積書の“赤ペン”チェックリスト
- 工法と範囲:平場m²・立上りm・役物(ドレン/脱気筒)数量
- 膜厚・塗布量:kg/㎡または出来形mm、上塗の回数と製品名
- 下地処理:研磨番手/洗浄方法、プライマー品番、ケレン等級
- 役物ディテール:立上り高さ、入隅補強布、端末金物の材質・方法
- 勾配屋根の必須工程:縁切り(タスペーサー)数量、棟板金・貫板交換m、ビス種別
- 品質・提出物:膜厚・付着・通水(屋上)検査、前/工程/後の写真台帳
- 施工保証:屋根塗装5〜10年、屋上防水5〜10年の目安(対象事象=漏水・膨れ・剥離・早期退色)
第6章|丸亀市の具体的な事例・実績(仕様・費用・効果)
事例A|飯野町・スレート120㎡・雨漏り予防
- 施工:浸透シーラー→遮熱シリコン2回、タスペーサー設置、棟板金を樹脂貫板+ステンビス化
- 費用:74万円
- 効果:表面温度-12℃、毛細管滞水の解消、室温ピーク-1.5℃
事例B|柞原・金属屋根95㎡・赤サビ進行
- 施工:ケレン2種→エポキシ錆止→遮熱フッ素、谷部シール補強
- 費用:82万円
- 効果:錆再発抑制、光沢保持性向上
事例C|土器町・屋上55㎡・膨れ再発案件
- 施工:ウレタン通気緩衝(通気シート+脱気筒2基)、改修ドレン新設、立上り補強
- 費用:87万円
- 効果:膨れ再発を抑制、漏水止水、温度ムラの改善
第7章|専門家コメント
- 「屋根の“防水”は塗装だけでは語れません。勾配屋根は縁切り・棟の固定、陸屋根は通気とドレンが生命線です。」
- 「丸亀は日射と潮風が強い。金属はケレン等級+エポキシ防錆、スレートは遮熱+縁切りを仕様化すると長期コスパが上がります。」
- 「屋上は膜厚の数値管理が要。kg/㎡や出来形mm、写真・検査記録を契約前から取り決めましょう。」
第8章|FAQ(よくある質問)
- Q1. 雨漏りは塗装だけで止まる?
- A. いいえ。勾配屋根は縁切りやルーフィング・役物、陸屋根は防水層・ドレン設計が必要。原因に応じて補修/カバー/葺き替えを選択。
- Q2. 遮熱はどれくらい効果がある?
- A. 表面温度-10〜-15℃、室温-1〜-2℃が目安(断熱・換気条件に依存)。
- Q3. 何年ごとに点検すべき?
- A. 築8〜12年で初回点検、その後は2〜3年ごと。台風後のスポット点検推奨。
- Q4. 保証はどのくらい?
- A. 屋根塗装・屋上防水いずれも5〜10年が一般的。漏水の扱いと定期点検条件を確認。
- Q5. 雨天時の施工は?
- A. 原則不可。可使時間・含水率(概ね12〜15%以下)を管理し、順延条件を契約書に明記。
第9章|今日からできる準備チェックリスト
- 屋根の現況を撮影(棟・谷・取り合い・割れ/錆・ドレン)
- 既存工法(塗装/防水/シート)と過去の補修履歴を整理
- 同一仕様で3社に見積依頼(工法・膜厚/塗布量・役物・縁切り/ケレン・保証を固定)
- 見積の「数量(m・㎡・個)・塗布量/膜厚・検査項目・提出写真」を赤ペンチェック
- ベストシーズン(3〜6月・10〜11月)に合わせ工程表と順延条件を契約へ反映
第10章|株式会社 彩工業
事務所概要
所在地:〒763-0054 香川県丸亀市中津町379-1
電話番号:0800-8080-416(フリーダイヤル)
受付時間:9:00~18:00(年末年始、GW、お盆、祝日、土日を除く)
公式サイト:https://www.irodori-k.com/
対応方法:Zoom・電話・来所
あなたの住まいを守る「最初の一歩」を、私たちリフォームのプロと一緒に踏み出しませんか?